
普通の人には見えないあやかしが見えてしまう主人公・八代まつりは、
誰にも迷惑をかけないよう、祖母が生前暮らしていた幸咲町(こうさきちょう)に1人で住んでいた。
悲しみがない代わりに、喜びのない平和な日々を過ごす毎日。
そんな夏休みのある日、いつものように訪れた神社で、彼女は傷ついたあやかしと出会う。
放っておけず、家に連れ帰って手当てをするまつり。
それがきっかけとなり、あやかしと共同生活を送ることになってしまい……。
--記憶がつなぐ、少女とあやかしの物語。
普通の人には見えないあやかしが見えてしまう主人公・八代まつりは、
誰にも迷惑をかけないよう、祖母が生前暮らしていた幸咲町(こうさきちょう)に1人で住んでいた。
悲しみがない代わりに、喜びのない平和な日々を過ごす毎日。
そんな夏休みのある日、いつものように訪れた神社で、彼女は傷ついたあやかしと出会う。
放っておけず、家に連れ帰って手当てをするまつり。
それがきっかけとなり、あやかしと共同生活を送ることになってしまい……。
--記憶がつなぐ、少女とあやかしの物語。
CV:望月なつ
明るく思いやりのある、少し大人びた少女。
普通の人には見えないあやかしが見える。
すでに家族を亡くしているが、あやかしに関することで誰にも迷惑をかけないよう、かつて祖母が住んでいた幸咲町に1人で暮らしている。
CV:小狼
神秘的で儚い雰囲気のある青年。
穏やかな性格だが、害意のある相手には毅然と立ち向かう。
覚(さとり)というあやかしでありながら、人の心を読むことができない。
CV:黒崎キリト
勝気でつんとした言動が多い少女。猫又と呼ばれるあやかし。
燈里に救われたことがあり、それ以来彼と一緒にいる。
警戒心が強く、急に現れたまつりによくシャーシャー言っている。
CV:KAZUMA
飄々としていて、なにを考えているかわからない青年。妖狐と呼ばれるあやかし。
神出鬼没で、突然まつりたちの前に現れたり消えたりする。
都合が悪くなると、かわいく「コンコン」と鳴き、のらりくらりとかわし始める。